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ノーアスペクトのある出生図 [アスペクト]

月がノーアスペクトの出生図を持つ人は
独特の精神状態を持ちやすいとされています。

知らず知らずのうちに、自分の内面の心を無視したような生き方をし
心がぽつーんと取り残されたような状態になってしまうか

他の天体からの制限を受けないために
無重力状態で月が過剰に働き
周囲の空気を読まずに自分の心を暴走させてしまうことが起こり
情緒不安定になりがちだとされます。
本人は、自分が異質で、理解されない
という孤独に陥ることも多いようです。

月は、母親を表す天体でもあるので
出生図内のノーアスペクトの月が
「情緒不安定な母親」を表すこともあり、
その場合、母親がいつも取り残されたような気分を味わっていたり
自分をコントロールできずに暴走したり、何かに執着する場合もあるとされます。

ただ、月のアスペクトは許容度(オーブ)を多めに取って読むべきなので
完全にノーアスペクトになる出生図は少ないですじゃ。

これまでの私の実占経験からみると
ノーアスペクトの天体を持つ人は
何かのきっかけがない場合は、
その天体のエネルギーを使うことを
忘れ去っているような状態になっているケースが多いように思います。

ただし、一度、その天体を使うきっかけが生まれて点火されると
暴走トロッコかブレーキのないトラックのごとくエネルギーを発揮します。
しかし、何らかの原因で、突然エンストして
また、うんともすんとも言わないような状態に戻ることも多いようです。

こんな具合なので、本人にとっては 無意識的に生活していると、
扱いづらいエネルギーとなっていそうです。
自分でそのことを分かって、意識して刺激すれば
ノンストップエネルギーとして強力な力を発揮できるようなのです。

ノーアスペクト天体の意識的刺激によって、50代から突然才能が開花し
今までの生活からは考えられないくらいの創造性を
発揮されるようになったクライアントさんもいました。
刺激の仕方は、その天体と、在住するサインとハウスから推測できるケースがあります。
ただし、このエネルギーを暴走させると
周囲の人々との調和を取りにくいところだけが注意点。

モーツァルトの金星はノーアスペクトだったと言われていますが
これも芸術的エネルギーがノンストップ状態で力を発揮していたのかもしれません。
ただ、モーツァルトは、社会生活においては、人と調和が取りにくく、とても苦労していた様子が
遺された書簡などから伺えます。
楽しみ方を司る金星がノーアスペクトだったため
モーツァルトが楽しいと感じることを、周囲には分かってもらえず
共有できなかったかもしれません。
また、金星のもたらす天才的な音楽センスも、周囲とは共有できず
生前は、孤独で、世界に否定されているようにも感じていたかもしれませんね・・・

さて、月のノーアスペクトと似た状態になるのが、ボイドタイム生まれの人。
(厳密には、ボイドタイムは、月がメジャーアスペクトを持たない期間を指すので
マイナーアスペクトは形成されてる場合があり
この場合、完全なノーアスペクトではない。)

不思議なことに
ボイドタイム生まれの人は 有名人になりやすい
という統計が出ているそうですじゃ。
占星術家ジャニス・ハントリーの研究によると
ほぼ12人に一人が ボイド期間中に生まれるそうです。

しかし、有名人の場合は
8人に一人がボイド生まれという高比率になる、と述べています。

ボイドタイム生まれであることは
成功を阻むものではないどころか
むしろ、業績を上げるために重要な役割を果たしているようにも見えますね。

ボイドタイム中は、月のエネルギーを阻むものがないため
純粋で強力なエネルギーを発揮するようになります。
月の在住するサインの持つエネルギーを存分に発揮しようとします。

ただし、これも糸の切れた操り人形状態で
本人は扱うのに困難を感じ、周囲にも理解されにくく
生きにくさを感じるようです。

ボイドタイム生まれの人は
自分の月のサインと同じ場所で 月のボイドタイムが起こる期間中は
特に注意して 行動をコントロールしたほうが良いと感じるのですが
どうなのでしょうか。

研究が必要です。



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許容度(オーブ)の取り方考察 [アスペクト]

許容度の取り方は
占星術研究の中でも論議を呼ぶもののひとつですじゃ。

しかし、実際占いのお仕事をさせていただいておると
許容度を狭くとることに違和感を覚えるようになりましたのじゃ・・・。
星見ライオンの実占お仲間内でも同じ声をよく聞きます。


インド占星術と、西洋占星術を併せて研究しておりますと
西洋占星術では「牡羊座」の人が
インド占星術では「魚座」となったりすることがあります。

これは地球の春分点が、歳差運動によって
長い年月をかけてズレてきているからなんです。
つまり、「牡羊座」が始まる場所が 年月とともにズレていってるわけです。
このズレを、修正してチャートを作るのがインド占星術。
修正しないでチャートを作るのが西洋占星術。
だから、インド占星術と西洋占星術で、違う結果が出るんですね。

そうなると、占術家さんによっては
西洋占星術での星座(サイン)やハウスシステムの占いはあまり当たらない
という意見の方もおられるそうです。

(星見ライオンの経験からいきますと、どちらが正しいとはいえない感触ですじゃ。
むしろ、どちらも当たってる側面があるので併用するようになったわけですじゃ)

では、そんな反対派の占術家も認める西洋占星術の強みとは・・・?
それは、「アスペクトを見ていく技法」なんです。
春分点がずれていこうが、惑星同士のアスペクト(角度)は正確に出るからなんですね。

しかし、そんな強力な技法も、
アスペクトの許容度を狭く取り過ぎていると
人によっては、全然アスペクトがないような結果が出てしまう。
すると、判断基準のとっかかりになるものが全然ない
つまり、当たらないのですじゃ・・・


いつか拝読した占星術の書物に
「実占家はオーブを広くとり
あまり実占をしない研究家は
オーブを狭くとる」
と書かれており、妙に納得したもんです。

そもそも、占星術そのものが
科学的に証明できるものではないですから
理屈や精密な数値にこだわることは、逆に判断を曇らせるのかもしれません。

ホロスコープの解釈は、占術家の経験、才能、霊感、人格などによっては
白にでも黒にでも変わるようなところがありますからのう。


オーブを広めにとって
大づかみにホロスコープを理解し
あとは、経験と才能と推理力を駆使して
細かく読んでいく

というのが、現場の実占家の方々のおススメのようですじゃ。

星見ライオンも一票。


ちなみに星見ライオンが 
実占に使っているオーブの取り方。

(ネイタルチャートの場合)
【0度、90度、120度、180度】
太陽 接近11度  分離17度
月   接近8度  分離12度
その他 接近6度  分離8度
ASC 前後10度  
MC  前後10度

【60度】
太陽・月 前後5度
水・金・火・木・土星  前後5度
天・海・冥王星  前後4度
ASC・MC 前後10度


【45度・135度】
すべての感受点  前後1度
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